ドラフト会議2020が終了！ファイターズは育成を含む8名を指名！

ドラフト会議2020

ドラフト会議2020が終了しました。
新型コロナの影響で、これまでとは違う様式のドラフト会議でしたが皆さんはどう感じたでしょうか。
私としては、思いの外違和感なく見れました。
これからは今回みたいな形式が主流というか、スタンダードになっていくのでしょうね。(一度生で見てみたかった...)

さて！
早速ファイターズのドラフトを振り返っていきましょう！！

1位　伊藤大海　投手　苫小牧駒澤大学
2位　五十幡亮汰　外野手　中央大学
3位　古川裕大　捕手　上武大学
4位　細川凌平　内野手　智辯和歌山高校
5位　根本悠楓　投手　苫小牧中央高校
6位　今川優馬　外野手　JFE東日本
育1位　松本遼大　投手　花巻東高校
育2位　齊藤伸治　投手　東京情報大学

以上8名でした！
まずはファイターズの補強ポイントをおさらいしましょう。
ファイターズの補強ポイントは、

リリーフ(特に抑え)
打てる捕手
即戦力内野手(特に三遊間)

です。
上記に加えて、西川と有原の去就によっては先発と外野も穴が開くことになります。

さてリリーフですが、まずは1位の伊藤君。
先発でもリリーフでもいけるタイプ。
日本代表時には抑えもやっていましたので、抑え候補としても全然問題ありません。
先発、リリーフ両方やってみてより高い適正のあるポジションで、って感じでしょうか。

打てる捕手として、3位で上武大の古川君を指名しました。
(個人的には古川君、榮枝君のどちらかが2位かな、と思っていました)
打てる捕手としては大学ナンバーワンの評価。
ただし、守備面ではまだまだ課題が多いようです。
彼をどう使っていくのか、来季が楽しみですね。

そして、即戦力内野手ですが、こちらは指名がありませんでした。
その代わり、内野手は西川の後輩となる智辯和歌山の細川君を指名しました。
即戦力ではないので、来季は現有戦力の底上げでいくという方針でしょう。
うーん、野村君かな。サードは。
ただやっぱりショートに不安が残りますね。
打の平沼か、走守の中島か、といったところですが、中島は膝が本調子ではないですからね。(やっぱり個人的には石井に期待したい)

外野手は2名。
走の五十幡君と打の今川君を指名。
今川君はよく6位まで残っていてくれたな、という印象ですね。
五十幡君は今年のドラフト候補の中でも1位2位を争う程の脚力の持ち主だそうで、この辺はやはり西川を意識しているのかな、と。(実は肩も強いらしい)
今川君は北海道出身の社会人。
社会人野手の指名って本当に久しぶりで、2006年の金子洋平以来ではないでしょうか？
金子洋平も打力が売りの外野手でしたね。
今川君は小さいときからファイターズのファンクラブ会員で、現在もファンクラブに入っているらしいです。
入団したらどうなるんでしょうかね(笑)

皆さんやりました！！！！！
お陰様で北海道日本ハムファイターズにドラフト指名して頂きました😊
小さい頃からの夢が１つ叶いました。
最高に幸せです。
これからも今川優馬をよろしくお願い致します！
まだ連絡返せてない方これから返します😂
まずは来月の都市対抗連覇✌️ pic.twitter.com/CyHdLfBBp9
— 今川優馬 (@ybaseball6) 2020年10月26日

めちゃくちゃ応援します！

そして5位では苫小牧中央高校の左腕・根本君を指名！
正直、ソフトバンクが3位くらいで指名すると思っていたので、すごい嬉しかったです。
これで北海道出身選手3名です。
ファイターズはこれまであまり北海道出身を強く意識したドラフトはしてこなかったので、珍しい指名となりました。
即戦力内野手を獲れなかったので、満点ではないと思っていますが、道民ファイターズファンとしては120点の出来だと思います！

ちなみに育成指名1位の松本君は、大谷の後輩となる花巻東のピッチャー。
まだ18歳なのに、すでに体重が97kgもあります。でかい！
2位の齊藤君は雑誌にも情報が無く、これからネットの情報をあさってみようと思っています。

今年のドラフト会議も終わってしまいました。
今年は休みが取れず、職場でこっそりとライブ中継の音声のみを聴いていたのですが、来年はちゃんと休みを取って家でじっくり観戦したいと思っています。

↓2015年から買いだしたドラフト情報雑誌も、だいぶ増えてきました。