ファイターズが久しぶりのFA戦線へ参入か！？【今日のファイターズ(12月5日)】
轟雷一閃、今のところリンボと綱はスルー案件です。
そして、結構ムズイ....
宮西が正式に残留を表明しましたね！
頼もしい限りです。
では本日のファイターズ、いってみましょう！
ファイターズ、FA権を行使したヤクルト小川の調査へ
ファイターズが、国内FA権を行使したヤクルト小川の調査を行うという情報が流れました。
まだ調査の段階なので、そもそも交渉の席に着くかどうかも未定の状態ですが、率直な感想としては、
「こっち(小川)か！」
でした。
確かに先発投手陣の整備は必要ですが、小川はBランクなので人的補償を要求される可能性もあるわけです。(金銭オンリーの場合もある)
「スカウティングと育成」を方針に掲げるファイターズにとって、意図しない若手の流出は避けるべきでしょう。
(トレードはお互いの合意があるので別)
そういった意味で考えると、狙うべくはCランクの先発ピッチャーで、今年FA権を行使した選手となるとベイスターズの井納です。
獲りに行くならこちらではないか、と思っていました。
ただ、井納も来季で35歳という点は懸念材料ですが....
過去のFA選手
ご存じの通り、ファイターズがFAで選手を獲得することは滅多にありません。
過去、FAで入団した選手は2名で、これは広島の0人に次ぐ少なさです。
で、その2名というのが...
です。
鶴岡は元々ファイターズの選手で、FA権を行使してソフトバンクへ移籍し、またFA権を行使してファイターズに移籍、という非常に珍しい移籍の仕方をしています。
非常に珍しいというか、NPBでは現在この移籍の仕方は鶴岡しかいません。
前述の通り、鶴岡は元々ファイターズの選手でしたので、純粋に他球団出身の選手という意味では稲葉のみになりますね。
もともと海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していましたが、それが叶わずファイターズに移籍してきました。
そしてファイターズを代表する選手になってくれました。
(この辺の移籍に関する詳しい話は、彼の著書に記載されています)
ちなみに、稲葉の移籍に対する保証は金銭でした。
また鶴岡の時は保証はありませんでしたので、もし仮に小川を獲得したとして、保証で人的補償を選択された場合は、ファイターズとしては初になります。
もちろんまだ調査の段階ですし、仮に交渉を行ったとしても他球団へ移籍もしくは残留する可能性も十分にあるのでまだまだ分かりません。
どちらかと言うと妄想に近いかもしれません(笑)
続報があり次第、当ブログでも取り上げていきたいと思っています。
それでは今回はこの辺で。
今回も読んで頂きありがとうございました！
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