ゴールデングラブとベストナイン歴代受賞者データ【今日のファイターズ(12月19日)】
契約更改が全て終わり、いよいよ年明けの新人合同自主トレまで目立った動きが無い時期を迎えてしまいました。
(つまりこのブログのネタも乏しくなる時期)
過去のドラフトの振り返りとか、セイバーメトリクスの勉強とか時事的ではないネタは多少ストックしてあるので、そちらをちょこちょこ書いていこうかな、と思っています。
では本日のファイターズは、「ゴールデングラブとベストナイン歴代受賞者一覧」です。
ゴールデングラブ賞とベストナインが決定
12/18に今季のゴールデングラブ賞が発表され、ファイターズからは中田、西川、大田が選出されました!
おめでとうございます!
中田は2018年以来の4度目、西川は4年連続4度目、そして大田は(以外にも?)初受賞となりました。
そこで今回は、ファイターズが北海道に移転してきた2004年以降のゴールデングラブおよびベストナインの歴代受賞者をまとめてみましたので紹介しようとおもいます。
歴代のゴールデングラブ賞受賞者
ファイターズはゴールデングラブ賞の常連チームで、移転前も含めるとなんと28年連続の受賞となっています。凄いですね....
その中でも特に圧巻なのが2006年と2009年でしょう。
2006年は移転後初のリーグ優勝そして日本一に輝いたシーズンで、なんとこの年の外野陣は全てファイターズの選手が受賞しています。
まさに鉄壁中の鉄壁と言っても過言ではないでしょう。
そして2009年はリーグ優勝、残念ながら日本シリーズでは巨人に敗れてしまいましたが、移転後最多となる7名が受賞しました。
投手を除く内野陣は全てファイターズ、そして外野も2名受賞しており、ほぼファイターズの選手という顔ぶれになりました。
2007年と2008年も4名受賞しており、当時の強さの理由が分かりますね。
参考までに、この17年間でGG賞を受賞した選手は全部で16名となっています。
(選手の横の数字は受賞回数)
歴代のベストナイン受賞者
やはり優勝した年はそのチームからの選出が多くなりますね。
特筆すべきは2016年。
なんと大谷が投手とDHでダブル受賞。
こんな記録しばらく出てこないでしょう。インパクト強すぎです。
ちなみにこれまで受賞した選手は全部で18名。
賢介6回、中田5回という数字が際立っています。
同時受賞者
ゴールデングラブとベストナインを同時に受賞したパターンもまとめてみました。
ゴールデングラブとベストナインの同時受賞となってくると、攻撃でも守備でもリーグトップクラスの成績を残した選手ということになってきます。
その年のリーグを代表する選手、みたいなイメージですね。
ここまでくると流石に該当選手がいない年もありますが、やはり2007年と2009年は4人もいます。
一覧を見てみても、2006年から2010年に選手が集中しているので、この時期のファイターズの強さというのがわかります。
ファイターズがまた強くなってくれば、必然的にこれらの賞の受賞者も増えてきます。
恐らく来年一気に受賞者が増える、ということは無いかとは思いますが(そんな急には成長しない)、近い将来、それこそ新球場ができるあたりで受賞者の数もぐっと増えることを期待していきましょう。
それでは今回はこの辺で。
今回も読んで頂きありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします!
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