しおすけぶろぐ

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【速報】ファイターズは過去最多となる13名を指名【ドラフト会議2021】

さて、2021年のドラフト会議も終わってしまいました。

まだまだ興奮冷めやらぬ、という感じですがファイターズの指名を振り返っていきましょう!

一応【速報】とつけてはいますが、もう11時回っているので正直微妙なところです(笑)

ファイターズの指名を振り返る

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さて!
今年の指名を振り返っていきましょう!!

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2021年度指名選手一覧

支配下選手は12球団最多の9名

育成選手も過去最多となる4名を指名し、合計13名の選手の指名権を得ました。

やはり球団としても今のファイターズの状態を重く受け止めていて、

どうにかしなければ!

というのが伝わってきます。

なぜかと言うと支配下9名ということは、この人数と同程度の選手が退団することになります(外国人含めて)。

現状支配下選手が68名で、斎藤佑樹が引退するので67名。

支配下の最大が70名なので最低でも6名、シーズン頭から70名にしてしまうと1対2のトレードや育成選手を支配下登録することが出来なくなってしまうので、+2,3名。

と考えると合計で10名弱の選手がファイターズを去ることが予想されます。

よく血の入れ替えという表現がされることがありますが、今回はまさにそれだと感じています。

ポジション別内訳

次はポジション別に見ていきましょう。

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ポジション別内訳 (ポジションー指名数-割合(%))

投手 > 内野手 > 捕手 = 外野手

ということで、投手はいつものことですが、今年はやはり内野手を重点的に指名しています。

2位で有薗君を指名した時は驚きましたが、3位で水野選手を指名できたのは大きかったと思います。正直残っているとは思いませんでしたので。

ちなみにファイターズは社会人野手を指名しないことで有名ですが、今回社会人内野手を2名も指名しました。

これまでの社会人野手は2003年の稲田直人、2004年の工藤隆人、2005年の小山桂司、2006年の金子洋平、去年の今川優馬の5名。

うち内野手は2003年の稲田以来実に18年ぶりとなります。

このことからも今までとは違うな、というのが見えます。

 

経歴別内訳

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経歴別内訳 (経歴-人数-割合(%))

ここは予想よりも高校生の割合が高かったです。(2018年以来の6割越え)

もう少し即戦力の割合が多くなるかな、と思ってましたが、現状すぐにメスを入れる必要がある内野手に社会人を2名と考えるとまぁ妥当なのかなと。

内野手は社会人即戦力で補強しつつ、投手はじっくり育てていく。

ファイターズのリリーフには150 km/h 以上を投げるパワーピッチャーが不足していますが、そこは8位の北山君がMax 150 km/h 以上なので、まぁ8位なので即戦力として計算しているかどうかは微妙なところですが...

あと、個人的には5位の畔柳君をリリーフでも面白いのでは、と思っています。
素人意見ですが。

まとめ

今年のドラフトは今までの指名とは違う、球団の本気度というか、再建への強い意志が感じられました。

来年は監督も変わり、再来年には球場も変わる。

今まさに過渡期を迎えているファイターズ。

恐らく来年すぐ優勝争い、というのは難しいかもしれませんが、数年後には再び強いファイターズを見られることに強く期待したいと思います。

おまけ

4位で指名された阪口君。

指名では投手になってましたが、これは間違いで内野手としての指名です。

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それではまた次回もよろしくお願いします!

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