しおすけぶろぐ

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【REALFORCE】キーボードを掃除して1年の労をねぎらう【キーボード】

今年もあっという間に年末となってしまいました。

今年は去年に比べるとテレワークが多く、

自宅のキーボードを叩く頻度も大幅に増加しました。

 

そこで!

私の愛機「REALFORCE」の労をねぎらうという意味も込めてしっかりとキレイにしましたので、その手順などを紹介したいと思います。

やはり愛着のあるキーボードなので掃除後はすっきりしますし、

来年もよろしく頼む!

という気持ちになります。

ちょっとハードルが高いようにも感じますが、

やってみると意外と簡単なのでREALFORCEやメカニカルキーボードをお持ちの方は是非キレイにしてあげてみて下さい!

 

 

愛機紹介

私が家で使用しているキーボードは、

REALFORCE 108UBK SJ08B0」

という現在は生産終了となっている、比較的古いモデルです。

www.realforce.co.jp

買ってから5年半ほど経っていますが、バリバリの現役選手です。

(REALFORCEはその耐久性も売りの一つなので、5年半だとまだまだ短いかもしれませんね ^^;)

 

掃除に必要なもの

さて

キーボードの掃除に必要なものですが、

は必須で、後は刷毛があるとより楽になるかと思います。

無水エタノール、綿棒、メラミンスポンジはドラッグストアで、

キープラーはAmazon等で売ってます。

色々種類がありますが、私が使っているものをはっつけておきます。

 

手順

では具体的な手順です。

  1. キーボードの写真を撮る
  2. キープラーでキーキャップを取り外す
  3. 綿棒もしくは刷毛で髪の毛やほこりを取り除く
  4. カバーを外す
  5. 無水エタノールをしみ込ませた綿棒で気になる個所を掃除する
  6. カバーを元に戻す
  7. キーキャップをメラミンスポンジで掃除する
  8. キーキャップが乾いてから元に戻す

となります。

割と手順が多いですが、時間がかかるのは7番くらいです。

私は過去に何回かやったことがあるので合計1時間くらいで終わりますが、

初めての場合は1時間半くらいかかるかもしれません。

キーボードの写真を撮る

超重要!!

この後キーキャップを全て取り外す→元に戻す

という作業が発生します。

頻繁に叩くキーの位置は覚えていますが、

使用頻度の低いキーは

あれ?これってどこだっけ?

と迷子になる可能性が非常に高いです。

なのでキーキャップを外す前は必ず写真を撮っておくようにしましょう!!

 

キープラーでキーキャップを取り外す

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まずはキープラーを使ってキーキャップを黙々と取り外していきます。

意外と力を必要とするので、最初は怖いかもしれませんが大丈夫です。

REALFORCEはそんなことでは壊れません(笑)

写真のように全てのキーキャップを外したら次の手順へ進みましょう!

なお、外したキーキャップは1か所にまとめておきましょう。

 

綿棒もしくは刷毛で髪の毛やほこりを取り除く

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見た目はそこそこきれいでも、キーキャップを外すと意外と汚れが溜まっています。

去年の年末も掃除したのですが、1年でこれだけ汚れてます...

この埃やら髪の毛たちを綿棒もしくは刷毛を使って1か所にまとめて、

掃除機で吸い込む もしくはゴミ箱に捨てます。

 

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これだけでもだいぶキレイに見えるようになりました。

さて、次はカバーを取り外していきます。

 

カバーを外す

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REALFORCEのカバーは、裏側にある3ヶ所のツメで取り外すことができます。

カバーを取り外したら写真のような感じに。

カバーが汚れている場合はここでキレイにしてしまいましょう!

 

無水エタノールをしみ込ませた綿棒で気になる個所を掃除する

カバーを外したら、

無水エタノールをしみ込ませた綿棒で気になる箇所を掃除していきます。

カバーで隠れていた場所、ボタンとボタンの間など。

気になる箇所はこの際いっきに掃除してしまいましょう!

 

カバーを元に戻す

本体の掃除が完了したらカバーを元に戻します。

そのまま続けても良いのですが、

基盤っぽいところがむき出しになっているのは怖いので、

私はこの段階で元に戻します。

 

キーキャップをメラミンスポンジで掃除する

最も時間がかかる工程です。

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洗面器に水を張り、

メラミンスポンジに水を含ませてキーキャップを一つ一つ拭いていきます。

ポイントは、メラミンスポンジに水を含ませすぎないこと。

スポンジの先端部分を少し浸した後、しっかりと絞ってから拭いていきましょう。

水を含ませすぎると、キーキャップが必要以上に濡れてしまい、

乾くまで時間がかかってしまいます。

また、キーキャップはキートップだけではなく、

側面もしっかりを拭いていきます。

拭いた後はキートップを下にして乾かしましょう。

 

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4割くらい完了の図。

最初はめんどくさく感じますが、途中から無心になれます。

 

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恐らく今年一番使用頻度が上がったキーであろう、Pause/Break君。

python manage.py runserver

からの

ctrl + pause

で大変お世話になりました。

 

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全部完了の図。

乾くまで少し待ちます。

メラミンスポンジの水をしっかりきっていれば、10分くらいで十分です。

 

キーキャップが乾いてから元に戻す

キーキャップが乾いたら、

最初に撮った写真を見ながら元に戻していきましょう。

元に戻す時もそこそこ力がいります。

パチッと音が鳴るまで押し込みましょう。

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これでお掃除完了です!

 

キーキャップの掃除に関しては、

バケツにお湯と中性洗剤を入れて、

そこに全キーキャップを投入しざぶざぶ洗うという方法もありますが、

乾くまで時間がかかるのと、

キーキャップ裏の丸い軸の部分に水が残ったままだと故障の原因となる、

ということから私は、手間はかかりますが今回紹介した方法で掃除しています。

是非皆さんもキーボードを掃除して、労をねぎらってあげてください!