有原はテキサスレンジャーズへ!【今日のファイターズ(12月27日)】
今年も残すところ4日となりました。
最近はなかなかファイターズのニュースも無く、
このブログも更新が停滞していましたが、ビッグニュースが舞い込んできましたので久しぶりの更新です。
では本日のファイターズ、
そう!今回は「有原がレンジャーズと契約合意」です。
いってみましょう!
有原がレンジャーズと契約合意!
ポスティングでメジャー移籍を目指していた有原ですが、
この度テキサスレンジャーズと契約合意したことが発表されましたね!
めでたい!
レンジャーズと言えば、ファイターズからは海外FAで建山、ポスティングでダルビッシュが籍を置いていました。
ファイターズファンからすると馴染みのある球団ではないでしょうか?
さて、気になる契約内容ですが、
- 2年契約
- 総額は7億円ほど
- 移籍譲渡金は1.5億円ほど
だそうです。
本人はプロ入り前からメジャーを夢見ていたそうなので、
まずはその夢が叶って本当に良かったな、と。
もちろんファイターズからいなくなってしまうのは寂しいですが、
メジャーでもそのキングっぷりを発揮してほしいと思います(笑)
ちなみに広報を通じてレンジャース側へのコメントは出しているみたいですが、
ファイターズ側ではまだコメントは出ていません。
多分週明けには出ると思います。
どんなコメントを残してくれるのか楽しみです。
さぁ、有原のメジャー移籍が決まりました!
次は西川の番。
吉報が届くことを願いましょう!
おまけ
岩ちゃんの動画で、有原の足の使い方とか、大食漢の選手は大成する、
ということを話されていて、とても分かりやすかったのでご紹介します。
それでは今回はこの辺で。
今回も読んで頂きありがとうございました!
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契約更改始まる おまけ【今日のファイターズ(12月21日)】
有原が渡米したみたいですね。
ということは決着も間近なのでしょう。
西川も早く決まると良いのですが....
では本日のファイターズ、今日は「契約更改 おまけ編」です。
いってみましょう!
契約更改 おまけ編
前回の契約更改その3までで、外国人とFA組(宮西、杉谷)除くすべての選手の更改を紹介したのですが、
今回はその更改情報をまとめる中で分かったランキング的なものをご紹介したいと思います。
今回はあくまでおまけ編なので、へー、とか、なるほどねー、くらいの気持ちでお楽しみください。
契約更改 上げ幅ランキング ベスト3
今年の契約更改では28名の選手がアップしました。
その中でどの選手が最もアップしたのか?
ベスト3を紹介したいと思います。
3位
渡邉 諒 57% 3,500万⇒5,500万
3位は直球破壊王子こと渡辺諒でした。
守備がもうワンランクレベルアップすれば大台に乗る日も近いと思ってます。
2位
福田 俊 79% 700万⇒1,250万
2位は今年30登板と飛躍の年になった道産子左腕・福田俊。
本人も言ってましたが、勝ちパターンでの登板が増えていってほしいですね。
1位
杉浦 稔大 85% 2,000万⇒3,700万
1位はファイターズで今最も凄い真っすぐを放る杉浦稔大でした。
終盤に抑えを経験するなど、来季に向けて嬉しい悩みが増えました。
彼も北海道(帯広)出身ですね。
契約更改 下げ幅ランキング ベスト3
あがった人もいれば下がった人もいる...
ダウンしたのは17名でした。
2位(同率)
鶴岡 慎也 50% 6,000万⇒3,000万
2位(同率)はベテラン捕手の鶴岡慎也でした。
今季は18試合の出場にとどまってしまいました。
打席数は17打席と少ないとはいえ、.294をマーク。
正直に言うともっと見たかったな、というのが本音です。
コーチ兼任は大変だと思いますが巻き返しを楽しみにしたいです。
2位(同率)
秋吉 亮 50% 1億⇒5,000万
2位(同率)は抑えの秋吉亮でした。
本人も言っていましたが、今季はより研究されたこともあり痛打を食らうシーンが目立ちました。
特に楽天戦でやられた印象が強いです。
やっぱり後ろが強くないと上位には食い込めないので、もう一度守護神を勝ち取りにって欲しいですね。
1位
金子 弌大 81% 1億8,000万⇒3,500万
1位は沢村賞右腕・金子弌大でした。
さすがにこの額はびっくりですよね....
これまた本人談ですが、やりたいポジションと結果を残せるポジションは別だったんじゃないか、と。
来季は先発で勝負とのことなので楽しみですね。
今回はほんとおまけみたいな感じのデータ紹介でした。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
それでは今回はこの辺で。
今回も読んで頂きありがとうございました!
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契約更改始まる その3【今日のファイターズ(12月20日)】
今日は結構寒かったです。
最低気温-9℃!!
今年一番ですね....
ちなみに喜茂別は-25℃だったとか。もう別世界です。
では本日のファイターズ、今日は契約更改その3です。
いってみましょう!
続続・契約更改
今回のその3で最後になります。
その1はこちら。(29名が更改)
shiosuke.hatenablog.com
その2はこちらです。(15名が更改)
shiosuke.hatenablog.com
12月16日と12月17日で契約更改を終えた選手は全部で10名でした。
(その1の29名、その2の15名と合わせて全54選手+FA権の2名 外国人の除く)
では、日別に見ていきましょう!
※表の%は小数第1位を四捨五入しているので、多少の誤差があります。予めご了承ください。
12月16日
12月16日は4名の選手の契約更改が行われました。
加藤は2019年の更改で、ショートスターターでの働きぶりを評価され大幅増(3,500万⇒5,700万)でしたが、今季はダウンとなりました。
確かに登録抹消されはしましたが、そんなに悪かったイメージ無いですし、何で下がったんですかね。
という感じです。
逆に清水はもっと下がるかと思っていました。
捕手としてのエラーはリーグワーストですからね....
パンチ力はあるのですが、今年の打率は.193と捕手であることを考慮に入れてもちょっと物足りない数字。
来期は期待度の高い大卒捕手が入ってきますので、勝負の年になります。
12月17日
12月17日は最後の6名の選手の契約更改が行われました。
中田と近藤はさすがといったところでしょうか。
そして何といっても目を引くのが金子ですよね。
まさかの減額制限を大幅に超える81%、1億4500万円のダウンとは...
個人的に、来年の税金大丈夫なのかな、というところが一番気になりますね。
ちなみにこの減額制限ってよく、意味あるの?、と思われる方が多いと思います。
私も疑問に思っていたので、調べてみました。
shiosuke.hatenablog.com
谷内がこの時期になったのはヘルニア手術の影響でしょう。
途中出場がほとんどですが、守備は安定感ありますし打がレベルアップすれば出場機会もグンと増えると思います。
全体の増減
さて、これで外国人除く全56名の更改が終了したわけですが、全体としては
- アップが28名
- ダウンが17名
- 現状維持が11名
- 総額が19億9050万円で前年から1530万アップ
という結果でした。
さすがに金子のダウン幅には驚きましたが、それ以外に関してはそうだよね、という印象でした。
さて、次にファイターズがチームとしての動きがあるのが年明けの新人合同自主トレになります。例年通りであれば。
あ、その前に有原と西川の動向およびヤクルト小川の話もありましたね。
そちらの方は情報が出次第、当ブログでも取り上げていきますのでよろしくお願いします。
それでは今回はこの辺で。
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プロ野球選手の年俸減額制限って意味あるの?
FGOのクリスマスイベントが始まりましたが、
先に5.5章を終わらせました!
最終戦はカーマにたいぶ助けられました。
これからクリスマスイベントの周回のお時間です!(笑)
本日は、「プロ野球選手の年俸減額制限って意味あるの?」です。
プロ野球選手の年俸減額制限って意味あるの?
今年も無事にすべてに選手が契約更改を終えました。
この契約更改ですが、主力級の選手になってくるとその金額のアップダウンが大きく取り上げられることも多いですよね。
その中で、おそらく皆さん
「これって何か意味あるの?」
と思っているだろうことが、そう
減額制限
だと思います。
「〇〇選手が減額制限を超えるxx%減でサイン」
みたいな見出しは良く見かけるかと思います。
選手の年俸を下げる際、これ以上は下げられませんよ、といった制限で
- 年俸1億円以上は40%
- 年俸1億円未満は25%
と決まっています。
が、先ほども書いたようにこれらの数字を大きく上回る割合で年俸が下がるケースも多々見受けられます。
じゃあ意味ないじゃん、って思うかもしれませんが、実は規約には
- 選手の同意があればこの限りではない
と続いています。
つまり、「減額制限を超えるxx%減でサイン」というのは、
球団の選手に対する「これだけ下げます」という提示に対し、
選手も納得してハンコを押した、という事になります。
でもやっぱりここまで聞いてもそんなに選手側にメリットがあるようには思えないですよね。
そこで考えてみたんですが、例えばとある主力選手がいたとします。
もうバリバリのレギュラー。
その選手が、今年は不調やケガで思ったような成績を出せなかったとします。
もちろんその選手も減俸になることは分かっていましたが、
いざ契約更改の場に赴くと想像以上のダウン(減額制限以上)を提示されてしまいました。
さすがにここまで下がると思っていなかったし、
今年のケガも癒え、不調の原因も分かっているので来季はこれまで通りの成績を残せる自信があったので、一旦これを保留します。
しかし球団も引き下がらず互いの主張は平行線のまま決着がつくことなく、その選手は契約期間を過ぎて自由契約選手になってしまいました。
自由契約選手なのでどの球団とも交渉できるようになります。
もちろんそんな選手を他の球団が放っておくわけがありません。
以前のような条件を出してくれた別の球団との交渉の末に、その球団と契約することになりました。
とまぁぶっちゃけここまで極端な例はないとは思えますが、こうなってくると選手側にもメリットはあるのかなぁ、と。
また、こういった事態も想定されうるので球団としても出ていってほしくない選手にはそこまでのダウン提示はできないのかな、と思います。
それでも昨今減額制限以上のダウン提示がニュースになりますが、これは選手側と球団側がしっかり話し合って、お互いに納得した上でのことだと思います。
まとめ
正直なところ、すごいメリットがあるかと言われるとそんな感じはあまりしませんが、一種の抑止力的な役目は果たしているのかな、と。
なので「まったく意味ありません」という事は無いと思います。
これがあることによって、不当な減俸を回避することができ、
選手側と球団側がしっかり話し合うことが出来ているのではないでしょうか。
それでは今回はこの辺で。
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ゴールデングラブとベストナイン歴代受賞者データ【今日のファイターズ(12月19日)】
契約更改が全て終わり、いよいよ年明けの新人合同自主トレまで目立った動きが無い時期を迎えてしまいました。
(つまりこのブログのネタも乏しくなる時期)
過去のドラフトの振り返りとか、セイバーメトリクスの勉強とか時事的ではないネタは多少ストックしてあるので、そちらをちょこちょこ書いていこうかな、と思っています。
では本日のファイターズは、「ゴールデングラブとベストナイン歴代受賞者一覧」です。
ゴールデングラブ賞とベストナインが決定
12/18に今季のゴールデングラブ賞が発表され、ファイターズからは中田、西川、大田が選出されました!
おめでとうございます!
中田は2018年以来の4度目、西川は4年連続4度目、そして大田は(以外にも?)初受賞となりました。
そこで今回は、ファイターズが北海道に移転してきた2004年以降のゴールデングラブおよびベストナインの歴代受賞者をまとめてみましたので紹介しようとおもいます。
歴代のゴールデングラブ賞受賞者
ファイターズはゴールデングラブ賞の常連チームで、移転前も含めるとなんと28年連続の受賞となっています。凄いですね....
その中でも特に圧巻なのが2006年と2009年でしょう。
2006年は移転後初のリーグ優勝そして日本一に輝いたシーズンで、なんとこの年の外野陣は全てファイターズの選手が受賞しています。
まさに鉄壁中の鉄壁と言っても過言ではないでしょう。
そして2009年はリーグ優勝、残念ながら日本シリーズでは巨人に敗れてしまいましたが、移転後最多となる7名が受賞しました。
投手を除く内野陣は全てファイターズ、そして外野も2名受賞しており、ほぼファイターズの選手という顔ぶれになりました。
2007年と2008年も4名受賞しており、当時の強さの理由が分かりますね。
参考までに、この17年間でGG賞を受賞した選手は全部で16名となっています。
(選手の横の数字は受賞回数)
歴代のベストナイン受賞者
やはり優勝した年はそのチームからの選出が多くなりますね。
特筆すべきは2016年。
なんと大谷が投手とDHでダブル受賞。
こんな記録しばらく出てこないでしょう。インパクト強すぎです。
ちなみにこれまで受賞した選手は全部で18名。
賢介6回、中田5回という数字が際立っています。
同時受賞者
ゴールデングラブとベストナインを同時に受賞したパターンもまとめてみました。
ゴールデングラブとベストナインの同時受賞となってくると、攻撃でも守備でもリーグトップクラスの成績を残した選手ということになってきます。
その年のリーグを代表する選手、みたいなイメージですね。
ここまでくると流石に該当選手がいない年もありますが、やはり2007年と2009年は4人もいます。
一覧を見てみても、2006年から2010年に選手が集中しているので、この時期のファイターズの強さというのがわかります。
ファイターズがまた強くなってくれば、必然的にこれらの賞の受賞者も増えてきます。
恐らく来年一気に受賞者が増える、ということは無いかとは思いますが(そんな急には成長しない)、近い将来、それこそ新球場ができるあたりで受賞者の数もぐっと増えることを期待していきましょう。
それでは今回はこの辺で。
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ファイターズの契約更改後の会見が動画に!【今日のファイターズ(12月16日)】
中田と近藤がベストナインを受賞しました!
おめでとうございます。
そして12/18にはゴールデングラブ賞の発表が控えています。
こちらも楽しみですね!
ベストナインとゴールデングラブが出揃ったら、当ブログでもまとめたいと思っていますのでよろしくお願いします。
本日のファイターズは、「契約会見後の動画の紹介」です。
契約更改後の会見動画
ファイターズの有料スマホサイトでは契約更改後のコメントなどが見られるのはご存じでしょうか?
私もガラケー時代は加入していたのですが、スマホに移行してからは止めてしまっていて、契約更改後の会見動画はタイミングが合えば朝のニュースとかでちらっと見るくらいでした。
が、先日契約更改後の会見動画がアップされているのを偶然見つけまして。
もちろん違法アップロードなどではなく公式なものです。
とは言ってもファイターズの公式ではなく、GAORAスポーツのYouTubeチャンネルにて公開されていました!
GAORAスポーツの公式チャンネル自体は6年ほど前から存在しているのですが、どうやら契約更改後の会見動画は今年が初の試みのようですね。(去年以前のものは無い)
12/6の動画だけはありませんが、それ以降の会見動画は今のところ全てアップされています。
(2020/12/16時点で、12/10までの会見動画がアップされています)
選手の表情や言葉の選び方、話し方などが情報として加わると、文章だけを読むよりもより多くのものが伝わってきますね。
特に谷口から並々ならぬ覚悟が伝わってきました。
契約更改の記事にそれぞれ動画のリンクを貼りましたので、よろしければご覧ください。
12/7、12/8の15名はこちら
12/9、12/10の15名はこちら
今日は清水、淺間、加藤、杉浦の契約更改がありました。
こちらも会見動画がアップされると思うので、契約更改のまとめと共にお伝え出来たらなと思っています。
それでは今回はこの辺で。
今回も読んで頂きありがとうございました!
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斎藤佑樹の10年間とこれから【今日のファイターズ(12月14日)】
今日はいろいろ動きがありましたね。
宮台がスワローズ入り、鈴木、姫野、高山が育成契約、黒羽根が引退して独立リーグ(栃木)のコーチに。
宮台は支配下登録での獲得ということで良かったです!
まずは初勝利を楽しみにしてます。
本日のファイターズは、「斎藤佑樹の10年間とこれから」です。
いってみましょう! (ちょっと長いです)
斎藤佑樹の10年間の振り返りとこれから
今日はちょっと斎藤佑樹のプロ10年間を振り返ってみたいと思います。
斎藤は2010年のドラフト1位で、出身は早稲田大学。
(ちなみにこの年の2位は西川遥輝、5位が谷口雄也でした)
恐らく多くの人にとっては、大学時代よりも高校時代の頃の方が印象に残っているかと思います。
甲子園での駒大苫小牧との熱戦、私も当時リアルタイムで観ていました。懐かしいですね。
(余談ですが以前はアピアビジョンというパブリックビューイングがありまして、友達と一緒に観戦してました)
さて、ではこれから年俸と成績の推移を見ていきたいと思います。
年俸推移
入団時の年俸は1500万円、契約金は1億円と、新人では最高評価。
翌年は何と倍増の3000万、その翌年が3500万と順調に増えていましたが、
結局この年以降は下がり続け、遂に2020年の契約更改で入団当時の1500万を下回る1250万となりました。
グラフとみると、やはりルーキーイヤーの伸びが凄いですね。
ちなみにルーキーイヤーに8勝を挙げて新人王を獲得した有原も1500万⇒3000万なので、当時の斎藤への評価も相当高かったことが分かります。
(成績的には斎藤の方が若干上です)
2013年以降はケガもあり、成績も良くなかったため徐々に下がっていきますが、
何というか、成績の割には下げ幅が少ないな、という印象です。
この辺りも贔屓と言われるゆえんでしょうね。
ちなみにこれまでの年俸総額は2億2630万円となります。
なんだかんだ言って32歳で億稼いでますからね。
普通に考えれば勝ち組でしょう。
では、成績の方も見ていきましょう。
成績の推移
※計算の都合上、投球回数の1/3は0.33、2/3は0.66と表記しています※
表には載せていませんが、これまで合計88試合に登板しており、そのうち63試合が先発での登板です。
2019年は11試合中10試合が中継ぎ登板でした。
やはり4球団競合のドラフト1位の成績としては断然物足りないですよね。
もちろんそのネームバリューから、求められたハードルが高すぎるって言うのもあるとは思いますが、それにしても、という感じです。
さて実際に数字を見てみると、ほとんどの数字がルーキーイヤーの2011年がキャリアハイですが、数字からはなかなか「斎藤はこういうピッチャーだ!」という特徴が掴みにくいと思います。
ずばずば三振を取るタイプ(K/9はだいたい平均位)でもなければ、制球力で勝負する(BB/9は平均以下)タイプでもない、球速も速くない、とストロングポイントが見つかりません。
余談ですが、同じくずばずば三振を取るわけでもなく、球速も速くない(むしろ遅かった)武田勝(現ピッチングコーチ)は通算BB/9が1.30と凄まじく優秀は数字をたたき出しています。
(やはり以前から言われていた通り、武田勝こそ斎藤が目指すべき姿なのかもしれません)
多くのファイターズファンが思っているかとは思いますが、やはり成績に対して年俸が高すぎるように感じます。
特に2019年⇒2020年が現状維持というのは、他だとなかなか考えにくいことかな、と。
もちろん年俸は公表されておらず推定なので、全然違うのかもしれません。
そこは関係者のみぞ知る、といったとろこです。
まとめ
斎藤の場合は右肩のケガもありますし、ここから急激に球速が伸びて奪三振マシーンになるとは思えません。
毎年色々な事にチャレンジしており、その点に関しては凄いとしか言いようが無いですが自分のスタイルを固めないと、小手先では通用しません。
右肘のケガは手術せずに保存療法で進めることがすでに分かっています。
という事は来季の復活にかけているという証拠ですので、
いくらケガあけとは言え、多少なりとも今後も使えるぞ、という結果を残さないといけないと思います。
私としてはなんだかんだ言って斎藤に凄く期待しています。
思い入れもありますしね。
斎藤も球団もなかなか、ね、情報を出さないので、めちゃくちゃバッシングを浴びていますがそういった人たちを見返してほしいですし、新球場でも投げられるような活躍を楽しみにしたいと思っています。
それでは今回はこの辺で。
今回も読んで頂きありがとうございました!
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